手で作った年賀状

でも、小学生の頃は大イベントでした。誰に年賀状を書くかリストを作り、父親に自分は何枚必要かを父親に言う。父親は何日までに書き終わらなきゃ元旦に着かないからねと期限を言い渡される。そんな事が中学3年まで続いていたと思います。もちろんその頃はネット環境はないので、そこで出番がでてくる黄色い手動プリンター。その名前は父に聞いても思い出せないのですが、自分の好きなデザインを選んでランプで複写させ、それにインクを置いて、ハンコみたいに手を使って押して行く。インクが多かったり少なかったり。それを乾かす為に一枚、一枚床に広げて置いてそこら中が年賀状だらけ。手書きで宛名書きをしたりして。手間ひまかけて作る年賀状。結構今でも押し入れに大切に保管されていると思います。


我が家の正月前行事+1


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最近の人の年賀状事情は?
現代の皆さんはどれ位の割合で年賀状を毎年出しているのでしょうか?私は数年前からこの年賀状システムは辞めています。親戚に出す時は父親が出す端っこに少しコメントを書く位で後はネットで相手のアドレスを入れてかわいいポストカード風に送るかまたは携帯から送っておしまい。今は海外住在なので、クリスマスカードをお世話になった方には送るようにはしていますが、日本にいた時個人情報だからと会社では個人名簿の配布をしな
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フジカラーで年賀状
そんな時期も去り、近年は父、母だけが年賀状を送るようになりました。私も誰かから頂いた際には返信するよう父、母の余った分からもらっていました。母も10枚位だし、父もパソコンで作成し、印刷するのが面倒くさいとの事で、”お正月を写そ、フジカラーで写そ♪”でおなじみのフジカラーに注文するようになりました。今の時代どこもネットで注文できるみたいですが、父親はやっぱりカメラを作ってる会社質がいいとの一点張り。